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  テーマ26 部下とコミュニケーションを取るときの基本の考え方
           〜部下の意欲を仕事に結びつける〜

■部下とのコミュニケーションでは
 上司の言葉ではなく、上司の気持ち、感情が伝わる

メラビアンの法則
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱した法則。
人と人とのコミュニケーションは、態度や身振りなど、
身体から受ける情報が55%、声の大きさや抑揚など、
言語ではなく音声から受ける情報が38%、
言語そのものから受ける情報が7%とされています。

メラビアンの法則には、諸説があるようですが、
いずれにせよ言語だけがコミュニケーションの手段ではなく、
態度などむしろ言語以外のところで、
私達はたくさんの情報をキャッチしたり
キャッチされたりしていることが分かります。

メラビアンの法則における
「言語ではなく音声から受ける情報」とは、
気持ち、感情とも読み取れます。

職場の中で、上司と部下が取るコミュニケーションの中では、
上司の態度や身振り、声の大きさや抑揚などにより、
上司のそのときの部下に対する気持ち、感情が伝わり、
部下は、それをキャッチしていると考えることができます。

上司と部下とのコミュニケーションにおいて、
メラビアンの法則でいう言語そのものから受ける情報の7%、
いわゆる上司が部下へ話す内容としては、
間違ったことを部下へ話す上司はほとんどいないのが現実と思われます。

■上司が部下に伝えるべき気持ち、感情とは、何なのか

部下の意欲を仕事に結びつけるのが、
上司として部下とのコミュニケーションを
取るときに踏まえておくべき基本的な事項となります。

部下がどのような気持ちで働いているのかを常に考えて、
「部下の成長を念頭に、温かい気持ちで部下と接する」というのが、
上司が部下とコミュニケーションを取るときに、持つべき感情、気持ちです。

自分を成長させてくれる上司のことを部下は、必ず信頼します。

上司として、「部下の成長を考えて、常に暖かい気持ちで部下と接する」
この姿勢を常に持っていると部下と話す時には、
上司の温かみが伝わり、部下に話す言葉も誤解なく伝わります。

■上司の立場は部下がつくってくれる

部下に接する時は、自分の権威を示す必要性や
部下からの反発に対する恐れなど、
上司としてもいろいろな感情が働き、
知らず知らずのうちに、部下に対して、居丈高になる場合もあります。

部下の指導育成をきちんと行っていると部下の方が、
上司に対する行動や態度、言葉遣いを配慮してくれて、
上司の立場をつくってくれるものです。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉もありますが、
上司になればなるほど、謙虚で、真摯な態度が求められます。